ボクシングのパンチには多くの種類があります。
よく皆さんがイメージするのは右(左)ストレートやジャブではないでしょうか。
主にジャブやストレートはボクシングの基本となりますのでご存じの方は多いかと思います。
他にもコンビネーションやリズムを変化させたりとボクシングのパンチは幅が広いので、こちらの記事でご紹介していきます。
ボクシングの基本はジャブ

ボクシングジムに入会をすると、まず初めに行うのが「ジャブ」です。
ジャブはバスケットボールで例えるとドリブルのようなものですね。
ボクシング界では有名な井上尚弥選手ですら「ジャブ」という基本を大切に練習されています。
ジャブのイメージとしては「フェンシング」に似ていて、脚のステップ・踏み込みで相手に打撃を与えていきます。
よく上半身の力でジャブを打ってしまいがちですが、実は足のステップがとても大切になります。
ストレートの打ち方ってどんな?

今までに何百人と様々な方を指導してきましたが、ストレートの打ち方が雑になってしまっている方が多いなと感じました。
例えば
・肘が開いてしまう
・体の回転と同時にパンチを出そうとする
・上半身が回転できていない
などです。
特に体の回転と同時にパンチを出している方は、野球で例えると腰の回転と同時にバットを出しているのと同じです。
ということはホームランを打つことは不可能ですよね。
ボクシングも同じです。
イメージとしては、重いボールを持っていると思って体を回転させ、それを遠くに投げる感覚でストレートを打つことがポイントです。
フックで意識すること

皆さんはフックを打つ時に意識していることはありますか?
フックもストレートと同様に、体が回転してから後から手がついてくる感覚になります。
意識するポイントとしては、パンチが当たるインパクトの瞬間に肩と顎を近づけることです。
こうすることで肘が上がり、押され負けないパワーが生まれます。
そのパワーが相手に伝わっていくのです。
ボディとアッパーは同じ?

よくミットを持っていると、ボディとアッパーで変化がない方がいますが、ボディとアッパーは別物です。
この2つに共通していることで多くの方がやりがちなのが、インパクト時に肘を曲げてしまうことです。
これだと相手に効かせにくくなってしまいます。
インパクトの瞬間に押し込むようなイメージで打つと効果的です。
また、ボディやアッパーも体の回転を利用してパンチを出していきます。
ボクシングの打撃はすべて、体が回転してその後に手がついてくる動きになります。
攻撃のバリエーションを増やすには?

攻撃のバリエーションが少なくて悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
引き出しを増やすためには、自分の得意なバリエーションに少し変化をつけることです。
例えば
・ワンツーが得意ならジャブを2回に変化させる
・ジャブ→フック→ストレートが得意ならジャブ→フック→ボディに変える
まずは自分の得意な攻撃を軸にして、そこから枝を作るイメージで考えてみてください。
テンポを変えることも重要
テンポが一定になってしまっている方もいますが、それだと簡単にガードされてしまいます。
テンポやリズムを少し変えるだけでも、相手はディフェンスがしづらくなるケースがあります。
音楽に例えると、ずっとAメロではなくBメロを入れていくイメージです。
少しリズムを変えるだけでも、攻撃の効果は大きく変わります。
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