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2026.03.17 COLUMN

ボクサーの食事事情を紹介!普段の食事と減量期のリアル

ボクサーの食事事情を紹介!普段の食事と減量期のリアル

皆さん「ボクサーの食事」と聞いて何をイメージしますか?

おかゆや鶏のささみ、玄米、絶食などを思い浮かべる方もいるのではないでしょうか。

ボクシングは階級制なので、試合前には「計量」といって体重を測ってから試合を行います。
そのため、誰しもが嫌がる「減量」がついてきます。

今回は普段の食事や減量時の食事などを、私の体験談をもとにご紹介していきます。


普段はどのような食事メニュー?

ボクシング現役時代、普段の食事は基本的になんでも食べていました。

とはいっても毎日ラーメンやジャンクフード、スイーツのような脂質が多い食事ではなく、

・ごはん
・豆腐
・納豆
・キムチ
・お鍋
・魚
・鶏肉
・豚肉
・牛肉(脂の少ないもの)

など比較的ヘルシーな食事を中心に食べていました。

またオフの期間でも体重が増えないように「逆三角形の食事」を徹底していました。


逆三角形の食事とは?

ほとんどの人の食事は、朝が少なく昼から夕食にかけて食事量が増えていくと思います。

一番上を朝と考えたときに、夜にかけて食事量が増えるので「三角形の食事」になります。

これでは体重は増えていく一方です。

なぜかというと、日中は活動量が多いですが、夜はご飯を食べてからの活動量が少ないため、食べ過ぎた分を消費できないからです。

そこで、

朝:しっかり食べる
昼:腹八分目
夜:腹五分目

という「逆三角形の食事」を意識していました。


炭水化物を食べたら動く

私がオフ期間でも体重を増やさないために意識していたことが、炭水化物を摂取したら必ず活動することです。

例えば

・おにぎりを食べてからロードワーク
・バナナやパンを食べてからジムワーク

といったように、炭水化物を摂取した後に運動を入れていました。

そして帰宅後は炭水化物を控え、タンパク質を中心とした食事を摂っていました。

この方法を意識することで、食事量を大きく減らさなくても体重をキープすることができました。


減量はどのくらいの期間で行う?

ボクシングの減量はダイエットとは違います。

長期間で行うのではなく、短期間で体重を落としていきます。

人それぞれですが、私の場合は現役時代に約1ヶ月半で8kg体重を落としていました。

今振り返ると、もう少し期間を長く取ってゆっくり落としても良かったと思っています。


減量期の食事内容

減量が始まると、まず最初の1週間で普段の食事量を半分に減らしていきます。

それだけでも体重は2〜3kgほど落ちていきました。(※個人差があります)

2〜3週目になると食事内容も変わっていきます。


さつまいも
ささみ
豆腐入り味噌汁


豆腐をタッパーで学校に持参

練習前
おにぎり1個

練習後
ボイルしたささみ
湯豆腐
納豆
サラダ

甘いものが欲しくなったときは洋菓子ではなく、和菓子を選んでいました。

・団子
・饅頭
・羊羹

脂質が少ないため、減量中でも比較的取り入れやすい食べ物です。


計量後の食事は消化のいいもの

私はアマチュアボクシングでしたので当日計量でした。
その日のうちに試合を行います。

プロボクシングの場合は前日計量で、試合の前日に計量があります。

アマチュアの場合は計量後に食事をしてから試合まで長くても8時間ほどしか時間がありません。

そのため、計量後はまず経口補水液などを飲み、乾いた体に水分を補給していました。

体中が乾いている状態なので、水分が体に吸収されていく感覚がよく分かります。

その後の食事は

・うどん
・そば

など消化の良い麺類を食べていました。

また脂質が少ない「あんぱん」などもエネルギー補給として食べていました。


減量は真似しないこと

減量とダイエットは全く違います。

どちらも体重を落とすという点では同じですが、期間や方法が大きく異なります。

減量の方法をそのままダイエットで行ってしまうと

・免疫力の低下
・体調不良
・筋肉量の低下
・リバウンド

などの原因になることがあります。

ダイエットをする場合は短期間ではなく、長期間で体重を落とす計画を立てることが大切です。


ASCEND BOXING GYMではダイエットのサポートも

東京都中野区にあるASCEND BOXING GYMでは、ボクシングの技術指導だけではなく、食事のアドバイスや筋トレのサポートも行っています。

スポーツジムに通っていたけど思うように痩せなかった方、痩せたけれどリバウンドしてしまった方も多いのではないでしょうか。

ASCEND BOXING GYMでは、ボクシングトレーニングを通して無理なく体を変えていくサポートを行っています。

ぜひ一度、ボクシングトレーニングを体験してみてください。

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